議会活動
月日(曜日) | 開議時間 | 区分 | 適用 |
---|---|---|---|
2月10日(月曜日) | 告示 | ||
2月18日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
3月3日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・代表質問・一般質問 |
3月4日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
3月5日(木曜日) | (質問予備日) | ||
3月6日(金曜日) | (質問予備日) | ||
3月9日(月曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
3月10日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 経済教育常任委員会 |
3月11日(水曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
3月12日(木曜日) | 午前10時 | 委員会 | 総務常任委員会 |
3月17日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
◆2019年12月一般質問(2019年12月11日)
一般質問の動画(各務原市議会のページにリンク)
1.都市計画税のあり方
(1)令和元年9月議会で示された「国からの通知は指導ではなく、技術的助言で従う必要はない。本市は学校施設整備という大きな事業が将来控えていることから、現時点では都市計画税率を議論する段階にはない。」という本市の見解は「地方税法の施行に関する取扱いについて(市町村税関係)」にある「余剰金が数年にわたって生じるような状況となった場合においては、税率の見直し等の適切な措置を講ずべきものであること」を逸脱していると考えていいか
(2)国の通知を逸脱して、現時点で都市計画税の税率見直しについて議論しないことを納税者にどのように説明するか
(3)令和元年度で小学校長寿命化改良事業(補助事業費15億円)を実施すると想定した場合に、国の補助、起債、一般財源の財源構成と、起債した地方債の地方財政措置のおおまかな見込み額はどうなるのか
(4)今後、学校施設整備基金にはその他一般財源分としてどのように積み立てる計画か
(5)今後、有識者や市民が参画した委員会を作り、都市計画税のあり方を、市民に開かれた場で丁寧な議論をしてはどうか
2.いちょう通りのイチョウのコンパクト化
(1)いちょう通りのイチョウは11月中には透かし剪定を完了することから、あさけんポストの回答のような黄金色の紅葉を楽しむことは難しいのではないか
(2)近年発生している巨大台風が直撃した場合に、いちょう通りのイチョウの倒木により、断線による停電、道路の通行不能、家屋への被害が考えられるが、どのような被害を想定してどのような対応を考えるか
(3)イチョウの木の間引き、低電圧線より下での剪定によって、台風による被害の減少、交通安全の確保、維持管理費用削減を目指すべきではないか
3.浅野市長のアメリカ海外出張の成果
(1)ボーイング社のどういった立場の方と、どれだけの時間会ったのか。その場に同行した市内企業とPRした市内企業は何社で、どのような成果が期待できるか
(2)最新の航空機関連市場動向や、国内の航空機産業の先行きをどのように考えるか
(3)航空機産業の先行きを考えた場合、各務山工業団地の需要にどのような影響があると考えるか
◆2019年12月質疑(2019年12月10日)
質疑の動画(各務原市議会のページにリンク)
1.議第40号 令和元年度各務原市一般会計補正予算(第3号)
(1)歳出 10款 教育費 7項 保健体育費 2目 社会体育振興費
①どういう組織に負担金を支払うのか
②聖火リレーに要する負担金の主な内訳と金額は
③負担金の見積りはどこが行ったか
④岐阜県内他市と比較して高くないか
⑤聖火リレー、ミニセレブレーション全体の時間と参加者は何人と見込むか
⑥聖火ランナーは何キロ走るのか
⑦アンブッシュマーケティングにどのように対応するのか
⑧支障木剪定はどのような木を何本剪定するのか。なぜ剪定が必要なのか
月日(曜日) | 開議時間 | 区分 | 摘要 |
---|---|---|---|
11月20日(水曜日) | 本会議 | 告示 | |
11月27日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
12月10日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・代表質問・一般質問 |
12月11日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
12月12日(木曜日) | (質問予備日) | ||
12月13日(金曜日) | (質問予備日) | ||
12月16日(月曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
12月16日(月曜日) | 午後1時30分 | 委員会 | 経済教育常任委員会 |
12月17日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
12月17日(火曜日) | 午後1時30分 | 委員会 | 総務常任委員会 |
12月20日(金曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
◆2019年9月一般質問(2019年9月12日)
浅野市長答弁回数一覧(6年間の浅野市長の答弁回数を調べました)
都市計画事業と財源一覧①(令和2年度~6年度までの剰余金見込み一覧表)
都市計画事業と財源一覧②(平成29年度~令和6年度までの剰余金見込みをグラフにしました)
一般質問の動画(各務原市議会のページにリンク)
1.議会質問の答弁者を選ぶ基準
(1)一般質問に対する答弁者を決める基準と、浅野市長が答弁する基準は
(2)就任当初から比べて浅野市長の答弁回数が大幅に減ったのはなぜか
(3)平成30年6月議会で各務山地区基本構想が明らかになってから、各務山地区に関する質問には一度も答弁されていない。浅野市長みずからが答弁して、市の考えを市民に説明すべきではなかったか
2.都市計画税のあり方
(1)6月議会の答弁において、国が示した「余剰金が数年にわたって生じるような状況」の「数年」を「一般的な留意事項」と答弁した意味は何か
(2)日野岩地大野線2期工事は都市計画事業として岐阜県に申請をするのか。答弁でほかにあげた事業も同様に岐阜県に申請するのか
(3)学校施設を都市計画に定め、整備の財源に都市計画税が充当できるのは何年度からの予定か
(4)令和2年度以降5年度の都市計画税の収入と充当対象経費をどのように見込んでいるのか。また余剰金は出るのか、出ないのか。その内容によっては税率の見直し等適切な措置を講ずべきと考えるが市長の見解は
(5)市街化調整区域の下水道整備や学校施設整備に都市計画税を充当することは、受益と負担の関係から疑問が生じると考えるがどうか
3.市街化調整区域における規制緩和
(1)稲羽東小学校周辺の人口減少はこの規制緩和によってどの程度改善する見込みか。稲羽東小学校区の児童生徒がどの程度増える目標を立てているのか
(2)今後、規制緩和を計画している区域は。また、規制緩和区域を新たに指定するときに議会承認が必要ではないか
(3)規制緩和によって市内の市街化区域人口の減少や空き家の増加などの影響をどう考えるか
(4)稲羽東地区をどのような街にしたいのか、市と住民、住民同士の間で話合いや合意形成をどのように図ったか
(5)規制緩和と市都市計画マスタープランとの整合性がとれていないと考えるがどうか
(6)規制緩和をする前に、既存住宅地の空き家を利活用するような政策をどのように行っているか
◆2019年9月質疑(2019年9月11日)
1.認第1号 平成30年度各務原市一般会計決算の認定
質疑の動画(各務原市議会のページにリンク)
1.認第1号 平成30年度各務原市一般会計決算の認定
(1)歳出 7款 商工費 1項 商工費 2目 商工業振興費 クラウドファンディング運営事業
①市内の起案数と成立数は、平成29年度と比較してどのようになったか
②起案数や成立数を増やすために、どのように取り組んだか
③3市で始めたクラウドファンディングだが、3市連携の状況はどうなっているか
④FAAVO美濃国の運営状況は
月日(曜日) | 開議時間 | 区分 | 適用 |
---|---|---|---|
8月22日(木曜日) | 告示 | ||
8月29日(木曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
9月11日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・一般質問 |
9月12日(木曜日) | 午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
9月13日(金曜日) | (質問予備日) | ||
9月17日(火曜日) | (質問予備日) | ||
9月18日(水曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
9月19日(木曜日) | 午前10時 | 委員会 | 経済教育常任委員会 |
9月20日(金曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
9月24日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 総務常任委員会 |
9月27日(金曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
2019年6月議会一般質問
1.都市計画税のあり方
2.学校施設整備基金条例
3.学校施設長寿命化計画および、学校施設を都市計画に定めること
4.各務山土地造成事業と市道各378号線
月日(曜日) |
開議時間 |
区分 |
適用 |
---|---|---|---|
5月29日(水曜日) | 告示 | ||
6月5日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
6月18日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・一般質問 |
6月19日(水曜日) |
午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
6月20日(木曜日) | (質問予備日) | ||
6月21日(金曜日) | (質問予備日) | ||
6月24日(月曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
午後1時30分 | 委員会 | 経済教育常任委員会 | |
6月25日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
午後1時30分 | 委員会 | 総務常任委員会 | |
6月28日(金曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
2019年3月一般質問(2019年3月11日)
①各務原市土地開発公社との関係
②市道各378号線の安全確保(10分後)
③各務山地区1工区の雨水処理(27分後)
④各務山基本構想の市民説明(39分後)
傍聴席から「開かれた議会ではない」と声(50分後)
2019年3月質疑(2019年3月11日)
・地方交付税208,958千円が確定して3月議会で補正する理由は
・地方交付税額が確定したのはいつか
・臨時財政対策債を発行して行う事業は何か。
・限度額まで起債する理由は。
・学校施設整備基金積立金742,528千円は平成30年度の余剰金を基金に積む。
どの事業に充当させるか等の計画はあるか。
この金額を決めた理由は。
・学校施設整備基金積立金(都市計画税)78,672千円は平成29年度の余剰金です。
この時期に積み立てる理由は。
月日(曜日) | 開議時間 | 区分 | 適用 |
---|---|---|---|
2月18日(月曜日) | 告示 | ||
2月25日(月曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
3月11日(月曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・代表質問・一般質問 |
3月12日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
3月13日(水曜日) | (質問予備日) | ||
3月14日(木曜日) | (質問予備日) | ||
3月15日(金曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
3月18日(月曜日) | 午前10時 | 委員会 | 経済教育常任委員会 |
3月19日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
3月20日(水曜日) | 午前10時 | 委員会 | 総務常任委員会 |
3月26日(火曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
◆平成30年12月議会一般質問(12月13日)
(1)工業用地に必要な高さ制限について
①工業用地における建築物の高さ制限は最低でも20mは必要ではないか。
②各務山地区の建築物の高さ制限を変更する予定はあるか。
(2)各務山地区基本構想について
①地役権が設定されている土地を市が取得することは、各務原市公有財産及び債権の管理に関する規則に違反しないか。
②地役権が設定された土地の取得価格は、設定のない場合と比べてどの程度下がるか。
③高圧線について
(1)高圧線の電圧は何ボルトか。
(2)高圧線の最下部の高さは何メートルか。(3本の鉄塔間の2か所において)
(3)高圧線による建築物への高さ他の制約はどうなるのか。
(4)高圧線の問題を議会や市民に説明したか。
(3)各務山地区は工業用地として競争力はあるのか
①各務山地区1工区には高圧線による建設物の高さの制約があることを産業部はいつ知ったのか。どう考えているか。
②各務山地区工業団地構想は一旦中止するべき。
(4)市道各378号線の建設計画について
①道路完成時期はいつごろか。総事業費はいくらか。
②2つの交差点に信号機、横断歩道、右折車線は出来るのか
③通学児童などの安全対策は
(5)鵜沼扶桑線沿線に工業団地を造成する案をどう考えるか
◆平成30年12月議会質疑(12月12日)
議第83号 各務原市学校施設整備基金条例
(1)都市計画税を学校施設整備基金に積み立てる理由は。
(2)
①この基金は都市計画税分の残高を分けて管理ができるのか。
②その場合、残高はどのように表記がされるのか。
(3)この基金の都市計画税分は、学校施設の建替えや修繕などの財源にできるのか。
(4)この基金の都市計画税分は、市外化調整区域にある学校施設整備の財源にすることは可能か。
(5)この基金は道路整備の財源には使えないのか。
(6)
① 都市計画税からこの基金に積む時期は。
② 都市計画税からこの基金に積む金額は毎年いくらか。
波多野こうめ議員に適切な対応を求める決議の質疑(平成30年9月28日閉会日)
提出者の川嶋議員は「知りません」「分かりません」という答弁ばかり。
川瀬議長も全く注意しない。
こんな審議で議員を処罰した各務原市議会の異常さをご覧下さい。
杉山:「不法不当な利益を得るような発言」とはなにか
川嶋:私たちは知りません。
杉山:決議文に書いてありますので説明してください。
川嶋:提出された方の文章をそのまま載せてあるだけなので、私の知るところではありません。
杉山:どの文章が問題かしっかり説明してください。
川瀬議長:同じ質問の繰り返し、注意します。
杉山:川嶋議員が同じ答弁をしている。
川瀬議長:同じ質疑の繰り返しです。
杉山:次、地権者の利益ためにしているような発言とは何か。
川嶋:波多野議員の発言をそのまま載せてあるので私の知るところではなりません。
杉山:決議文に書いてあることはそこが問題であると指摘している訳です。それを理解していないことはありえない。
川嶋:私の知るところではございません。
杉山:議長、決議文を提案した紹介議員が、私が知るところではない、説明ができないと言っているのはおかしくないですか。
川瀬:引用しただけと言っているのでそうだと思います。
杉山:議長は何度も波多野議員に勧告したとあるが、勧告した根拠教えてください。
川嶋:勧告したのは議長なので私ではわかりません。
杉山:これでは、質疑は成り立たない。議長答弁をしっかりするようお願いします。
川瀬:質疑を行ってください。
杉山:議長が何度も勧告した根拠を示されないといけない。
川嶋:勧告したのは私ではありませんので、私ではわかりません。
杉山:私は知らないというのは答弁になっていません。根拠がないと波多野議員に勧告することができない。
最後に、決議文には真摯に受け止めるべきだと書いてあります。どういう理由かその根拠は何か。
川嶋:要求書は議長宛てに出されています。議長は市議会議員24名の代表であり、議長に宛てられた文章は私たちに宛てられて文章と同じと解釈しています。その中で対応をしないということは容認する訳にはいかないのでしっかりとした対応をするのが議員の役目だと思っています。
杉山:なぜ、真摯に受け止めなければならないのか。根拠はなにか。
川嶋:議長の対応に答えることが無かったので、議会としてこのまま黙っておくわけにはいかないので、しっかりとした対応をしていただきたい。
それが根拠です。
杉山:法律だとか条令だとか根拠を示してください。
◆平成30年9月議会一般質問(9月12日)
◆質問①各務山土地基本構想は白紙に
18分、産業部長答弁、20分、都市建設部参与答弁
24分、――杉山、再質問、29分、産業部長答弁、30分、都市建設部参与答弁
34分、――杉山、再々質問、35分、都市建設部参与答弁
37分、――杉山、再々々質問、38分、都市建設部参与答弁
39分、川瀬議長「再質問は直前の答弁に対して尋ねるものです。」
39分、◆質問②下水道使用料値上げに反対
――杉山、質問
50分、政和クラブからの大きなヤジ
――杉山、「議長、議事整理をお願いします(ヤジに対し注意を促すよう要請)」
川瀬議長、「質問を続けてください(要請を無視)」
52分、川瀬議長「質問に対する答弁者の要望が何度もありましたが、執行機関が適切と認める答弁者を指定して答弁してください」
53分、水道部長答弁、56分、企画総務部長答弁、58分、――杉山
何度も「市長、答弁してください」と促しましたが、浅野市長は黙って座っているだけでした。
◆平成30年9月議会・質疑(9月12日)
平成29年度一般会計決算について
①都市計画税の使途を明確に
②まちづくり活動助成金の積極活用は
③庁舎等整備基金に20億円大幅積み立て
平成30年6月議会・一般質問
①下水道料金見直しについて
・下水道処理原価は下がる傾向にあると考えるが、使用料値上げが必要とする市の説明は不十分では。
②都市計画税について (26分ごろ)
・都市計画事業の内訳を明確にするべきで、都市計画税は目的税であり使途を明確にするべきではないか。
③各務山土地造成事業について (34分ごろ)
・環境アセスメント(環境影響評価)、交通量、雨水の調査結果はどうか。
月日(曜日) |
開議時間 |
区分 |
適用 |
---|---|---|---|
6月1日(金曜日) | 告示 | ||
6月8日(金曜日) | 午前10時 | 本会議 | 開会 |
6月20日(水曜日) | 午前10時 | 本会議 | 質疑・一般質問 |
6月21日(木曜日) | 午前10時 | 本会議 | 一般質問 |
6月22日(金曜日) | (質問予備日) | ||
6月25日(月曜日) | 午前10時 | 委員会 | 民生常任委員会 |
6月25日(月曜日) | 午後1時30分 | 委員会 | 経済教育常任委員会 |
6月26日(火曜日) | 午前10時 | 委員会 | 建設水道常任委員会 |
6月26日(火曜日) | 午後1時30分 | 委員会 | 総務常任委員会 |
6月29日(金曜日) | 午前10時 | 本会議 | 閉会 |
平成30年3月議会・一般質問
◆新庁舎建設基本設計について ① 事業費が88億7千万円(8億5千万円増額)の公表について ② 事業費は最大いくらを上限はと考えるか ③ 新庁舎の維持管理費はいくらになるか、他 ◆下水道使用料の見直しについて 平均32.2%の使用料値上げは市民生活に与える影響は大きい 一般会計からの補てんを継続して負担軽減の考えは ◆農業と福祉の連携について 農業の担い手が高齢化し不足してきており、障がい者支援団体とのマッチングをしては |
平成30年3月議会・質疑(平成30年3月12日)
平成30年度一般会計予算案について
①地方交付金△3億5千万円と減少の理由(新年度予算の影響は)
②市債が+4億9千万円と増加の理由(将来世代への負担増は)
平成29年12月議会 一般質問(12月15日)
●新庁舎建設基本設計案について 建設費、維持管理費、建設価格上昇の見込み。予測を超えた場合は? パブリックコメント等、市民の声はどう反映するのか? ●職員人件費の総額について 再任用、再任用以外の職員の数の見込みは?人件費抑制の行財政改革を。 ●外郭団体への補助金見直しについて 外郭団体に支払われる補助金、委託料は見直しが必要。 |
平成29年11月臨時議会(11月15日)
質疑
「川島小網町売却土地のコンクリート処理費2,800万円の補正予算」を質疑しました。
9月議会で57,440,000円で売却を承認された川島小網町の5174.59㎡の土地からコンクリート片が発見され、市に責任あることから、取り除く処理費用が2,800万円補正予算で提案されました。
誰が廃棄したのかと尋ねても、「聞き取り調査したが分からない」「解体した公共施設かもしれない」と答弁するだけです。
突っ込んで聞きたくても、「3回までです」や「一般質問になっています」、「仮定の話では聞けません」と議長に止められてしまいます。
市は今回の売却した土地を、聞き取り調査だけで問題ないとしましたが、広い土地ですから試掘するなどもっと慎重に進めるべきでした。
地下にも問題があるかもしれませんので、さらに調査をするべきと考えこの予算に反対しました。
私の一般質問で発言した一部を取り消す動議が政和クラブ・水野盛俊議員から提出されました。
問題とされた発言は「2つの基準がこの各務原市にはある」と「文部科学省の基準通りに、結局は65年を超えて、70年80年校舎を、コンクリート構築物をつかいますよと、そういうことなんです。だから2つの基準があるのは、市民をだましたことになりませんか」と推測されます。(どこが問題かははっきりと指摘していません)
以下問題とされた発言です。
どこが問題になるのでしょうか。
【杉山の発言】
そしてもう一つは、一番大事なのは2つの基準がこの各務原市にはあるということです。
市役所建て替えに関しては鉄筋コンクリート寿命は65年だよということですね。
この今の長寿命化計画、何年延ばすという年数は書いてないけどグラフがあって、長寿命化をすると書いてあるわけです。年数が書いてないから、はっきり言えないんだけども、当然65年という基準であって、それ以上伸ばすというのが目標対応年数だと、これは当然そうなんですよね。
だから65年以上この市役所庁舎以外の公共建築物は使おうとしているわけ。
学校施設も先ほど調査をして、コンクリートの状態を調査して、これからを考えると言っているわけですから。使うかどうか考える、文部科学省の基準通りに、結局は65年を超えて、70年80年校舎を、コンクリート構築物をつかいますよと、そういうことなんです。だから2つの基準があるのは、市民をだましたことになりませんか。
市長が自らしっかりと、そのことに関しては市民に説明するべきだというふうに思うんです。
市民の皆さんの中に、この市役所建て替えに関しては最初から建て替えありきで議論したんじゃないの、こういうふうに思ってみえる方は、まだまだたくさんみえるということです。だからしっかりとコンクリートの65年だということをしっかりと市民の皆さんに納得できるように説明してもらいたい。そのことをやるのは市長の責任だと思うんです。
以上が私の発言内容です。
質疑の動画です。
どの部分が問題となるのかという質疑に対しての水野議員の答弁は全く理解ができませんでした。
このように数の力で発言が取り消されることはあってはならない事です。
各務原市議会の異常さを象徴する決議です。
■質疑の発言を議事録にしました。
杉山元則の発言の取り消しを求める動議の議事録
岡部議長:職員の朗読を省略し提出者の説明を求めます。15番水野盛俊君
水野議員:杉山元則議員の発言の取り消しを求める動議についてご説明いたします。
先ず、本動議提出の趣旨を申しあげます。本動議は平成29年9月13日の一般質問における杉山元則議員の発言中不適切な発言がありましたので各務原市議会会議規則第16条の規定によりその取り消しを求めるものであります。次に本動議の提出理由を申しあげます。
杉山元則議員は学校校舎の老朽化問題ならびに公共施設の老朽化問題を問う一般質問の中でいかにも市が嘘をついて市民をだまそうとしているかのごとく発言を繰り返しやり取りの末、答弁内容を歪曲し自分の主張を通そうとした事は市民に著しい誤解を招き言論の府たる議会の秩序を乱し議会の品を貶めるものであります。よって本動議により該当する発言の取り消しを求めるものであります。なお本動議の提出にあたっては慎重に精査する必要があったため本日の提出となったことを申し添えます。以上です。
ハタノ議員:杉山元則議員の発言の取り消しを求める動議について質疑を行います。先ず答弁内容を歪曲をしていると言っていますけどもその答弁内容とはどういうものだったのですか。
水野議員:皆さまにお配りされた資料の通りでございます。
ハタノ議員:未定稿の資料が配られていますけれどもここには杉山元則議員の発言が載っているだけで答弁は載っていませんので、答弁内容を説明して下さい。
水野議員:今回は杉山元則議員の発言の取り消しを求める動議でございますので以上でございます。
ハタノ議員:質問をしているのですからそれに答えて頂きたいと思いますが、提出理由の所に答弁内容を歪曲しと言っているので杉山元則さんが、答弁を歪曲しているかどうかその元の答弁を見なければわからないじゃないですか。それを伺っています。
水野議員:私ども政和クラブで答弁内容も含めて精査して今この時期に出さしていただいた発言を求める動議でございます。以上です。
ハタノ議員:市長の答弁がわからない以上は、当然歪曲しているかどうかを判断することができませんが。2つ目の質問として、議員の基本的権利として発言自由は保障をされているはずです。どこが問題発言なのか説明してください。
水野議員:只今の質問は先に質問された1項目目と項目と同じ内容だと解釈される部分もありますので先ほどのお答えの通りです。
岡部議長:提出者が言われたように同じ質疑だと思いますよ。
ハタノ議員:全然違うじゃないですか。 岡部議長:こちらに来てください。
岡部議長:波多野こうめ君に申し上げます。同じ質問の繰り返しですので、違う質疑をしてください。
ハタノ議員:どうして1番と2番が違う質疑だといえるのですか。最初に質問したのは、市長の答弁に対してですので、市長がこういう答弁をしたというのをお答えを頂きたい。
2回目は、未定稿の原稿通りだと言われればその通りでしょう。2回目の質問ですが、ここに書かれている、アンダーラインが引かれている部分が問題だということであれば先ず1つとして市役所のコンクリート寿命は65年、文部科学省は基準通りでやっているこうゆうことだと思うんですよ。
岡部議長:添付のは参考資料でございます。提案理由の中の話で質疑ですので先ほど2回の質問をされたのは同じ質問と私は判断いたしました。3回終わりましたので次の質疑にしてください。
古川議員:自分の主張を押し通そうとして市民に誤解を招く質問をしたとして2つの基準があるは市民を騙した事なりませんかと杉山議員は尋ねています。決して断定はしておりません。そのことについてどう考えるかお聞かせ下さい。
水野議員:今お尋ねになったことについては私どもも述べた動議の説明の中とは違いますので申し上げられません。
古川議員:今には答えられないということですので、自分の主張を通そうとしているという判断というかそれは杉山議員の発言は表現の自由の中で十分に保障されている範囲内であると考えますけれどもその表現の自由に対してどう考えるのか。
水野議員:ひとつ目の質問にも申し上げた通りですが、私どもの動議の内容をよく読んでください。歪曲したという部分の話をしておりますのでこの杉山発言に対する背景の云々に対してどう思いますかではありませんので、私どもの動議をよく読んでいただきたいと思います。
ハタノ議員:地方自治法第132条は議会の会議または委員会において議員は無礼な言葉を使用しまたは他人の私生活にわたる言論をしてはならないと指摘しています。答弁内容を歪曲をして自分の主張を通そうとしたことは市民に著しい誤解招き言論の府たる議会の秩序をみだし議会の品位を貶めるというふうにしていますけれどもこの地方自治法でいう品位を落とす発言とはなんですか。
水野議員:只今の質問にお答えしますが品位を貶める云々ですが少なくとも答弁者に対する答弁した内容を歪曲という言葉を使って私ども動議を出さしていただいていますのでこの席に同席してみえた議員であれば執行部がどのように答えたその内容を本人がどのように言い換えたかをよくご存じだと思いますので歪曲しという部分がその項に当たると思ってますので議員各位は必ず私どもも含めて執行部が答えた内容に対して適切な受け方をしなくてはいけないと思っております。歪曲はしないでください。それが品位だと思っております。
ハタノ議員:さっきから執行部がどう答えたのか言わない。議員は全て記憶してるわけではありません、曖昧な部分もありますからだから市長がどう答えたのか、執行部がどう答えたのかお聞きをしている訳です。無礼な言葉に当たる場合こうした動議もかかるだろうという風に思うんですが決して歪曲していると言うものでもありませんので無礼な言葉に当たると言うものがどこなのか教えてください。
水野議員:何度も申しあげておりますけれども、この席におって全部記憶していない云々という問題ではなく執行部が答えたことに対して私ども質問者はきちんとそれを把握して退席している思っとりますのでその時に明らかにこの動議を出させていただいている背景はその未定稿の資料にある通りでズレがあったと感じておりますので歪曲しないでくださいということで動議を出させていただいております。
津田議員・賛成討論:発言の取り消しを求める動機について賛成の立場で討論します。
杉山元則議員は一般質問の結びの部分において、答弁内容を歪曲し自分の主張につなげた発言は市民に著しい誤解を与えるものであります。議会は言論の府として言論の自由が保障されておりますが同時に発言に対する責任が伴います相手方が発言した内容もしっかりと尊重して真摯な議論を行わなければなりません。自己主張を行うために相手方の発言を都合の良いように解釈し一方的に決めつけた誤解した発言は慎まなくてはなりません。
株式会社自治日報社は発行しています自治体運営において不穏当発言の基準では
1、相手の立場になって聞いたならば不快感を覚える発言であること。
2、事実と異なる発言根拠が不明確な発言は不穏当であること、
3、個人のプライバシーや基本的人権に抵触するような発言である事とあります。
株式会社行政が発行しております地方議会運営辞典においても不穏当発言とは無礼の言葉他人の私生活にわたる発言、そして誤解した発言、感情的な発言等一切の不適切な発言と解説をしております。
よって執行部の答弁内容を歪曲し自己の主張につなげる発言は不穏当発言と言わざるを得ませんので、杉山元則議員の発言取り消しを求める動機に賛成いたします。